AOI アンサンブル・ウィーン・コラージュ

 主にウィーン・フィルの団員で構成されているアンサンブル(現代音楽主体)だそうだ。
 9:30までの長い演奏会、最後はいささかつかれた。

 曲は
 前半
 ・シェーンベルク 「クリスマス音楽」 Vn,Vn,Vc,Acc,piano

 ・フリードリヒ・ツェルハ 「2つの反射の断片」 Vn,piano
 日本初演だそうだが、FMかなにかで聴いたことがあるように感じた。 いかにも現代音楽という曲だが、なかなか面白い。

 ・ウラディミール・パンチェフ 「フルート、クラリネット、ヴァイオリンとアコーデオンのための四重奏曲第1番」
 これは世界初演だそうだ。フルート奏者はピッコロ、ソプラノ、アルトの3本、クラリネット奏者は とバスの2本。曲はえらくこまかい音符が並んでいるような難しそうなもの。よく指が動くなと感心。

 ・ゲラルド・レッチェ 「ヴァイオリン、チェロとピアノのための2つの作品」
 これは日本初演。今日の曲のなかではめだたないほう。

 ・モーツァルト 「ピアノ、クラリネットとヴィオラのための三重奏曲"ケーゲルシュタット"」変ホ長調 op.14 K.498
 今日唯一の古典曲。このような演奏会のなかで聴くとホットする。あまり聴いたことの無い曲だ。

 ・一柳 「スペース・シーン」
 これまた世界初演。作曲者立会い。舞台全体に広く奏者が配置。左からフルート・・アコーデオン・・チェロ・・ヴァイオリン。音響は、個々の楽器の特色が非常にはっきりし色彩感がよくでる。(作曲のせいか配置のせいか、両方だろうな)・・・・これはブラボー

 中休みの後
 ・ヴェーベルン 「ヴァイオリンとピアノのための4つの小品」op.7
 極度に凝縮(ようするに短い)曲。 実演を聴いてわかる曲だなと納得。

 ・野平一郎 「フルート、クラリネット、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ピアノのための"響きの連鎖Ⅱ"
 世界初演。スタール氏の指揮。 私には、まだ野平氏の作風はわからない。

 ・ルネ・スタール 「デイ・アフター・ザ・レイン」op.22i 
  Ⅰ.断章191
  Ⅱ.断章152
  英語詩による。訳文がプログラムにあったが・・・正直なところ知識が無いので良くわからない。

  ・「沈夢」 op.22c 弦楽四重奏曲

 この辺でだいぶ疲れてきたが、時計を見ると9時15分を回っている。

 ・ヨハン・シュトラウスⅡ世 シェーンベルク編曲
  皇帝円舞曲 op.437

    これはもちろんわかりやすくて良い。

ルネ・スタール(Vn&c)
ベルンハルド・ビベラウアー(Vn)
トヴィアス・リー(va)
トマス・ヴァルガ(vc)
ギュンター・フェーダーセル(fl)
シュテファン・ノイバウアー(cl)
ヨハンネス・マリアン(p)
アルフレッド・メリヒャー(ac)
ミヒャエル・イングハム(語り)

 わかりにくい曲もあったが、全体としては満足。
 

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