アンサンブル・イティネレール

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 このような演奏会はチケットを買うのに若干迷うのだが、音楽監督のやり方に乗ってみるのも手と言う事で鑑賞してきました。

 プログラム一曲のみ追加・・・これだけ馴染みの曲。(ラヴェルの序奏とアレグロ)

 で前半から行きますと、
 ・ロミテッリ(1963-2004)作曲
  「プロフェッサー・バッド・トリップ」レッスンⅠ(1998) 日本初演だそう。
  フルート(アルト&バス)、バスクラリネット、ハーモニカ、打楽器、エレキ・ギター、ピアノ、シンセサイザー、ヴァイ  オリン、ヴィオラ、チェロ、エレクトロ音響等による。
  ☆ゴーゴーとすごい低音はスピーカーからだった。・・・・・ボックスをコロ支持にしたらよかろう等と考えていたが。
  ☆打楽器は日本人女性。
  20分程度
  
 ・グリゼー(1946-98)作曲
  「時の渦」Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ(1994-96)
   第一楽章は正弦波、矩形波、のこぎり波を意味しているそうだ。
  そういえばピッコロとバスクラリネットで混変調テストに使えそうな箇所もあったな。・・と変なことばかり考えている私であった。
  延々と40分ばかりか。

 ・遠眼には中田(秀)似フルート氏は4本(ピッコロ、フルート、アルトフルート、バスフルート)長身のクラリネット氏は3本の楽器を交互に演奏。見ているだけで迫力満点!
 ピアノ(日本人男性)、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ。
 
  今宵は隣席の人に話しかけられた・・(こんなコンサートに来ているから珍しい人に見られたよう・・少しトホホかな)

 後半

 ・ラヴェル 序奏とアレグロ
 七重奏曲 編成はハープ、ヴァイオリン*2、ヴィオラ、チェロ、フルート、クラリネット
  ミニ・ハープ協奏曲の趣きあり、楽しかった。
  この楽団の古典物も聴いてみたいものだ。(叱られるかな!)
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 EMIのラヴェル集成セットにあって、ひそかに好きだった曲。(シャラン(ハープ)他)


 ・野平一郎(1953-)作曲
 「もうひとつの・・・月」

 シェーンベルクの「月に憑かれたピエロ」と関係ふか~いそうですが、私には深くありません。(これは失礼な書き方ですね・・ま、あまり理解できない私です。)

 ・棚田文紀(1961-)
 「ギターのための協奏的八重奏曲」
  打楽器、チェロ、ハープが舞台の後ろ。
  ヴァイオリン、ギターが中央(アンプ使用)、ヴィオラが前列。
  2Fバルコニーにチェロ(左)とヴァイオリン(右)
 という配置。・・・バルコニーの奏者には全く気付かなかった私。
 (八重奏なのに・・おかしいな六人しかいないとは思ったが)
 饒舌な福田氏も本日は一パーツとなっていたよう。
 

 ・リゾ=サロム(1971-)
 「遊び」(静岡音楽館AOI委嘱作品) (2011) 世界初演・・当然でしょう。

 東北震災の犠牲者に捧げられているそう。少しは厳粛な気持ちで聴かなければ。
 ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、フルート(ピッコロとバスフルート持ち替え)、ピアノ(蓋無し)、打楽器(ホタテ貝の殻製のもあったな・・これが東北かと今気がツイいた!)

 というわけで多彩な音色の音響を堪能させてもらいました。
 コンサート前のレクチャーに参加すればもっと深く堪能できたのかな?

 
 
 
 
 

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